改悪されたDisplaySwitch.exe
なんと、Windows updateで 22H2にアップデートしてしまうと、DisplaySwitch.exeの/extend /internal /external のオプションが無効化されてしまうようです。
以下、サイトでも取り上げられていました。
LoupeDeckのキーに割り当てて遊んでいたのですが、22H2にアップデートすると、切り替えのダイアログが表示されるのみで、オプションが出てきません。
キー操作をすれば改善はできそうではあるのですが、やはり、ショートカットのワンアクションで切り替えたいですよね。
そこで、上記サイトで挙がっていた通り、古いDisplaySwitch.exeを復元して使えるようにしました。
もしよければご利用ください。
あと、2023/12の段階で、「/external」というオプションが廃止されて使えなくなっていました!?(なんと…)
2023年12月 Windows11では
以下でできるようになります。
2画面拡張 | C:\App\Shortcut\DisplaySwitch.exe 3 |
メイン画面(内部) | C:\App\Shortcut\DisplaySwitch.exe 1 |
サブ画面(外部) | C:\App\Shortcut\DisplaySwitch.exe 4 |
複製 | C:\App\Shortcut\DisplaySwitch.exe 2 |
数値に変わっていたようです。
お試しください。
なお、Windowsキー+Pキーで手動で切り替え可能です。
<古い手順>動くモジュール(Windows11)を入手/Windows10
ということで以下は古い手順ですので参考程度にしてください。
ダウンロードは以下のリンクから取得してください
Download -> DisplaySwitch.exe (2022/06/18版 ,Version 10.0.22000.708)
自分の環境
バックアップから復元したDisplaySwitch.exeを適当なフォルダに配置して、ショートカットを作っています。
2画面拡張 | C:\App\Shortcut\DisplaySwitch.exe “/extend” |
メイン画面(内部) | C:\App\Shortcut\DisplaySwitch.exe “/internal” |
サブ画面(外部) | C:\App\Shortcut\DisplaySwitch.exe “/external” |
とりあえず古いモジュールをコピーしてショートカットのパスを置き換えることで、無事に解決しました。
左手キーボード
ノートPCとデスクトップPCでモニターを共有しており、両方立ち上げている場合にメインで使うPCを内部のみに切り替えるときにこのショートカットが有効です。
その際、左手キーボードと言われている、LoupedeckやStreamDeckにこのショートカットを割り当てておくとなかなか便利です。
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